留萌本線、傑作選

深川で思った事・・・昭和46年、ここに初めて来た時。初めて目にしたD61に興奮してシャッターを切ったのだろう。D614がバックして、写真が撮りやすくなり、再度カメラに収め、9600が構内で入れ換えを始めると、そちらへ向かい撮影。あの時「フイルムの残りを気にしながら撮っておけば・・」。そんな苦い記憶が甦ってきた。           左上) 深川駅構内で待機するD614の後ろの建物(建設中)は下の写真の白い建物(パチンコ屋)のような?                                       ゴールデンウイークに旅人が深川駅の駅弁の包みを見せてくれた、「すずらん番屋めし」。ニシン、かずのこ、野菜の煮付けに炊き込みご飯。このボリュームで700円。土、日だけの限定販売だそうで、これは口にできないと思っていたら秩父別で偶然 手に入れた。あの頃の「ウロコダンゴ」の立ち売りおばちゃんの声が耳の奥にこだました。

留萌本線沿いの保存蒸気機関車。見晴公園のD613。沼田町のクラウス15号。桜山公園のD51312とC5898。それぞれが、きれいに保存されている。
クラウスには沼田町財産と記されていたが、すべてが国の財産だ

帰りがけ、夕日が水の張った水田に写った。ほどなくやって来た「オホーツク」を撮影。久々の鉄。腕が鈍ったかな?。

撮影日記より(原文のまま)・・昭和47年8月4日。深川から来る列車は、この辺では迫力がないので、だいぶ峠下側に歩いた。トンネルをくぐる時は恐ろしく2人で(ここで会った東京のD君)手をつないで通った。帰りはストロボをたきながら通った。 昭和48年7月30日。深川にて、テントを張って寝た。朝4時頃、寒くてガスをたいた。 同年7月31日。恵比島にて、テントを張って寝る。朝3時に起きてD61を撮影したが曇天のため暗かった。 同年8月8日。深川にて、駅前でテントを張るつもりだったが、親切なおじさんが貨物事務所にナイショで泊めてくれた。